初めまして、新九郎です。
東南アジアに根を張り商売すること早5年。
初めの頃は他国へ出張するのも、おっかなびっくり。
飛行機に乗る度に不安と高揚とでドキドキワクワクしていたものでした。
今では軽く下調べをし、カード、パスポート、そして僅かの衣類だけを持ちその国に行き。現地で生きた情報を得て、より深くその国を知ることができるようになりました。
島国で生まれた私たち日本人にとって、海外とは正に海の外の世界。しかし、大陸に位置する国生まれた人にとってはお隣さん。
日本から飛び出す以前。”世界”という言葉はヨーロッパやアメリカと言った大国を連想させる言葉でした。
それだけに、海外へ行く、その一歩を踏み出すというのはとても勇気のいることだったのを覚えています。
しかし今、LCCの登場、途上国の発展により、タイ、フィリピン、マレーシアなどの東南アジアの人々。中国人は言うまでもなく、ヨーロッパからも数多くの外国人が日本を訪れています。
世界は狭くなりました。
いつまでも日本の中だけで、日本の常識の中だけで生きていくには限界があります。
外の世界を知ることで、自分の国のことをより客観的に見れるようになります。
良くも悪くも世界は変わっていく。
なんの準備もせずに未来を迎えることほど愚かなことはありません。
与えられた情報だけではなく、自分の足で、自分の目で、自分の心で感じ、そして自分の頭で考える。
これからの未来を切り開いていく。日本だけでなく、世界を舞台に活躍したい。
このブログが少しでも世界を身近に感じて頂ける一助になれれば幸いです。